参加アーティストプロフィール

EXHIBITION
Peter Granser Jen Hitchings  Zihan Karim  いとなみ 永武 スタジオクラ 片山雅史 岸井大輔 黒崎加津美 
谷尾勇滋 西村智尋 藤浩志 福田恵 牧園憲二 宮田君平 

PERFORMANCE & TALK & more…
有田和樹 内山節 浦歌無子 小瀬泉 大澤寅雄 河合拓始 河合拓始とイなり合唱団 手塚夏子 マレの会 万野幸美

 

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Peter Granser(ペーター・グランサー)写真家【オーストリア】写真を独学で学び、2001年にはWorld Press Photoのマスタークラスに招聘された他、数々の賞を受賞。作品はヒューストン・ファインアーツ・ミュージアムをはじめアメリカ、スペイン、スイス、ドイツなどの多数の美術館に収蔵されている。これまでに「Sun City」、「Alzheimer」、「Coney Island」、「Peter Granser 2000-2007」、「Was einem Heimat war」などの写真集を出版。
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Jen Hitchings(ジェン・ヒッチングス)アーティスト【アメリカ】1988年米国ニュージャージー州生まれ。現在はニューヨーク市ブルックリン区のWilliamsburgでギャラリーマネージャーとして勤めながら活動している。またブルックリン区のBushwickで小さなギャラリー・スペースも共同運営。都会の若者の関係性を参考に、写真をソースとしたオルタナティヴでサイケデリックな絵画を制作している。
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Zihan Karim(ジハン・カリム)アーティスト【バングラデシュ】1984年チッタゴン(バングラデシュ)生まれ。チッタゴン在住。都市空間に映像プロジェクションで介入し、その場所の特性をあぶりだす映像作品を制作。2012年バングラデシュ・ビエンナーレでは優秀賞を受賞。2014年、第5回福岡アジア美術トリエンナーレ出展。
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いとなみ(itonami/イトナミ)NPO法人糸島を拠点に、縄文的・神話的な文化や暮らしを現代に蘇らせ、日々実践しています。今回は、糸島の川で刈り取った葦を束ねて作った葦船を出展し、初日に芸農市場を開きます。5000年前から乗られていた葦船に会いにきてください。
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永武(Ei, Takeshi/えいたけし)美術家1947年熊本県人吉市生まれ。2009年より糸島市を活動の拠点を移す。銅版画、立体、テンペラ画など様々な技法を使って作品制作を行う。
九州各地、大阪、東京などで勢力的に展覧会を行う。所蔵、西日本新聞社、安田火災美術館、北九州美術館
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スタジオクラ(studiokura/すたじおくら)アートカンパニー2009年アーティスト松崎宏史が「糸島から世界へ文化発信」をモットーに設立。絵画造形教室、電子工作室、アーティストインレジデンス事業などを行う。美術企画制作事業ではSUNSET LIVEのフラグ制作などを行う。2013年、国東半島芸術祭出展。
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片山雅史(Katayama, Masashito/かたやままさひと)美術家東京生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。九州大学大学院芸術工学研究院准教授。1988年A.C.C.の招聘により渡米、1995年文化庁派遣芸術家在外研修員として渡英。絵画作品発表のほか、「人・時間・場」の関係性に焦点をあてたワークショップやコミュニティーアートを行う。
p_kishii 岸井大輔(Kishi, Daisuke/きしいだいすけ) 劇作家

1970年生。人間の集団を美的にみればなんでも演劇であるという無茶な仮定のもと、散歩とか会合を演劇と言い張る芸風で20年以上劇作を続けてきた。代表作に、お散歩演劇「potalive」シリーズ、変な会議になる会議法「会/議/体」、東京に公共を演じさせる「東京の条件」などがある。近年は、日本のいろいろな地域性を、演出の違いと捉えて収集しながら、その上演を試みている。

p_kurosaki 黒崎加津美(Kurosaki, Katsumi/くろさきかつみ)美術家

福岡県出身、東京藝術大学大学院修了(漆芸)。 第9回ベラドンナ・アート展大賞受賞。アーティストインレジデンスEspace des ARTS SANS FRONTIERES, Paris, France。国内外でインスタレーション、絵画、写真の発表を行う。

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谷尾勇滋(Tanio, Yuji/たにおゆうじ)美術家1978年広島県尾道市生まれ、福岡市在住。九州産業大学大学院芸術研究科修士課程美術専攻修了。
2000年から活動を開始する。日常風景や記憶などを題材にしながら、新たな写真表現の可能性を探求した作品を制作している。近年では様々なアートプロジェクトに参加している。
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西村智尋(Chihiro, Nishimura/にしむらちひろ)美術家長崎市生まれ。東京造形大学美術学部絵画科卒。Studio Kura絵画教室講師。
紙、布、枯れ葉花などを使って小さい立体物を制作している。主な展示2013年「open kura 2013」
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福田恵(Fukuda, Megumi/ふくだめぐみ)美術家1976年広島生まれ、ベルリン在住。2001年広島市立大学大学院芸術学研究科を修了後、2004-2008年ベルリン芸術大学にてレベッカ・ホルンに師事。空き地を巡る庭プロジェクトや、不要となった様々な日用電化製品を太陽光で稼働させるインスタレーション作品を手がけている。
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藤浩志(Fuji, Hiroshi/ふじひろし) 藤浩志企画制作室代表、美術作家1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て藤浩志企画制作室を設立。現在、十和田市現代美術館館長。対話と地域実験の場を作る美術類のデモンストレーションを実践している。
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牧園憲二(Makizono, Kenji/まきぞのけんじ)映像作家1983年福岡生まれ。2011年より福岡を中心にバングラデシュなどで展示を行う。糸島芸農には第一回目からアーティスト、運営スタッフとして携わる。オルタナティブスペースart space tetraメンバー。主な展示 2012年「news」Studio Kura Gallery 、2013年「morning」art space tetra、「jog video art exhibition」Shilpakala Academy, Chittagong
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宮田君平(Miyata, Kumpei/みやたくんぺい)美術家美術とそれを取り巻く多様な状況と関わる中で、ものを作ったり悩んだり飛んだり跳ねたり泳いだりしている。
In my interactions with many different scenarios surrounding the art world, I’m always making something, struggling about something, jumping about something and swimming through something.

 

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有田和樹(Arita Kazuki/ありたかずき)歴史家1980年福岡県糸島市生まれ。九州産業大学経済学部卒業、元筑紫野市歴史博物館学芸員、近世交通史研究、郷土史の研究、主な企画に「松末の並木展」/Studio Kura Gallery

⇒13日(土)オープニングツアーで案内人を担当

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内山節(Uchiyama, Takashi/うちやまたかし)哲学者1950東京生まれ。立教大学大学院教授。1970年代から東京と群馬の山村に暮らす。著書に『山里の釣りから』『貨幣の思想史』『森に通う道』『里という思想』『怯えの時代』など。本年7月に『内山節著作集』(全15巻)が農文協から刊行される。

⇒19日(日)クロージングイベントにて講演会を実施

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浦歌無子(Ura, Kanako/うらかなこ)詩人福岡生まれ。1997年より自ら装丁を手がけた作品集を発表。朗読活動も行い、ミュージシャン、VJ、料理研究家など、ジャンルにとらわれない多岐に亘るフィールドで共演。また、絵画から着想を得た詩を創作し美術館内で朗読したり、五十音順のタイトルによる50篇の詩歌をギャラリーに展示するなど、言葉との新しい触れ合いを提案している。

⇒13日(土)オープニングツアーで詩の朗読

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大澤寅雄(Osawa, Torao/おおさわとらお)文化生態観察株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室准主任研究員。共著=『これからのアートマネジメント”ソーシャル・シェア”への道』『文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと』

⇒13日(土)オープニングツアーで案内人を担当

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小瀬泉(Ose, Izumi/おせいずみ)ミュージシャン、料理家ミュージシャンとしてヴォイス・鍵盤楽器による即興パフォーマンスを行うほか、地元イベントへのカレー出店・カフェへのレシピ提供など、料理家としても活動中。

⇒studio kuraで芸農カレーを提供

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河合拓始(Kawai, Takuji/かわいたくじ)音楽家1963年神戸生まれ。東京芸術大学大学院修了。東京で二十数年活動後、2012年から福岡県糸島市在住。各地でピアノコンサートの他、トイピアノや鍵盤ハーモニカでの演奏会、朗読や舞踊との共演、作曲、ことば表現など活動は多岐に渡る。親しみやすい楽曲から深く現代的な表現まで生き生きした音には定評がある。CDも多数。

⇒13日(土)オープニングイベント実施の「イなり合唱団」代表
⇒19日(日)クロージングイベントにてパフォーマンス

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河合拓始とイなり合唱団本年5月のイナリウォークを機に発案。松末稲荷山の樹々や石、目に見えない存在との交感から、音やことばを探り、公募した10数名の参加者とともに半ばワークショップのかたちで新しい歌や所作を作ってきました。この土地に伝えられてきたものを大切に、プリミティブに共有できれば。

⇒13日(土)オープニングイベントにて発表

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手塚夏子(Teduka, Natsuko/てづかなつこ)ダンサー、振付家既成のテクニックではないスタイルの執行錯誤をテーマに舞台活動を続ける。2001年「体を観察する」というテーマに辿り着き、自身の体を素材とし実験する作品「私的解剖実験」シリーズが誕生。

⇒12 日(日)13(祝日・月)にワークショップを実施
⇒19日(日)クロージングイベントにてパフォーマンス

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マレの会(Marenokai/まれのかい)(公社)全日本郷土芸能協会全日本郷土芸能協会会員の若者を中心に結成。“マレ”とは「まれびと=祭りに海や山や天から訪れる幸福等をもたらす神」「客人(まれびと)=客、旅人」「稀人(まれびと)=マイノリティ」から発想を得たもの。マレビトのように各地の芸能や祭りを訪れ、土地の人や風土とディープな交流をし、土地の芸能や祭りの魅力再発見と継続性のある企画を提案している。これまで岩手県の神楽と食の旅、岐阜県の地芝居と芝居小屋の旅、韓国の民俗芸能を習う旅、太鼓職人見学会等を開催。

⇒18日(土)ワークショップ&ディスカッションを実施

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万野幸美(Manno, Yukimi/まんのゆきみ)イラストレーター、画家広告のイラストレーションを中心に、雑誌挿絵、電子書籍絵本・装丁画・オブジェ制作・店舗ウインドーのイラストを様々手法を使用し制作。また作家として、靴やバッグに絵付けをした作品をアジア美術館併設SHOP uchu-do space にて販売中。2013年より、母校でもある専門学校日本デザイナー学院九州校の非常勤講師を担当。地域指導員として、シニア、成人を対象とした水彩画教室も開催中。主な展示:2010年 マレーシア国立美術館Kuala Lumpur Design Week出展/作品は美術館に保存 2010年、(財)福岡市文化芸術振興財団主催アートリエ 展覧会「white canvas」

⇒コンセプトマップのイラストを担当